新着情報

52玉片面亀甲 / 52-strand Katamen Kikkou

高台で組む52玉の片面亀甲。
模様部分は白から水色に変わるグラデーションのからみ銀糸を使用しています。

曲がり組紐

ここ最近曲がる組紐の研究をしているので、いろんなパターンの曲がり組紐を組んでネックレスにしてみました。
#組紐 #kumihimo

組紐ブレスレット

撚り糸でつくったブレスレットです。

茶籠紐

茶籠紐 笹波32玉

 

お茶の道具を入れる籠のお紐を、笹波32玉で組みました。

手持ちの籠に合わせてオーダーをいただきましたので、紐本体、輪や房の長さもお好みにあわせて仕上げています。

 

リボン結びをするお紐なので、組紐の美しさを損なわない程度に緩めに組んでしなやかさを出しています。
使用感が一番気になっていたのですが、お客様に気に入っていただけたようで安心しました。
色違い、長さ違いで追加注文をいただきましたので、とてもうれしい一本となりました。ありがとうございます。

水の女神

 

画像の中央にあるのは、会津・漆の芸術祭2012で展示中の泉洋之氏の作品「Ememus」です。

 

 この水の女神の像に彩組の紐が使われています。

赤一色で組んだ、冠組の帯締め。長さ3メートルを超える大物です。

 

喜多方の大和川酒造という伝統のある蔵元さんの入口付近に女神は展示されていて、まるでずっと前からそこに存るような佇まいで、訪れる人をあたたかく迎え入れています。

 

 芸術祭は11/23まで開催されています。いろんな作品がたくさん展示されていますので、機会があればぜひお寄りくださいませ。

美味しいお酒も試飲できますよ♪

 

会津・漆の芸術祭 2012

地の記憶 未来へ

 http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/index.html

山茶花

 

毎日暑い日が続いていますね。

そんな酷暑の夏に、季節外れの山茶花を組んでいます。

意図したわけではないですが、色合いも秋冬っぽいものを選んでました。

かわいらしい模様は組んでいてとても楽しくすいすい組めます。

 

 綾竹台 – 山茶花16玉

 

菊房

 

冠組の白い帯締めです。(画像は紐の裏が見えてますが。。)

紐は無地のシンプルなものですが、房を菊房に仕上げています。
房を帯締めにはさんだ時にふわっと房の中の色が見えて花のように広がります。
控えめながらも、さりげなく華を添える装いです。

遠州

遠州

 

綾竹台で組んだ遠州(20玉)です。
黒をベースにローケツ染めをアクセントにしています。
黒は好きな色ですが、これだけの分量を使うのは初めてで、濃い色の紐は目が見づらく組むのに苦労しました。

 

 

綾竹組

 

 

HPの更新をさぼっている間に、組んだ紐がだいぶたまってしまいました。少しずつ紹介していこうと思います。

写真は綾竹台で組んだ綾竹組です。

綾竹台で組む紐は、たて糸とよこ糸の構成で織り物に近いものがあります。 綾竹組は、編み物のメリヤス編みに似た目がでます。

クリスマス リース

 

組紐でクリスマス リースを作ってみました。

 

赤、緑、金、銀の4色で組んだ紐を、三つ編みにして飾りをつけただけのシンプルなものです。 

最初は飾りをたくさんつけようと思ってたのですが、今回は紐メインでシンプルにしてみました。

何も留めていないので、ほどくと一本の紐に戻ります。

 

どうでしょう?クリスマスっぽいでしょうか?

 

 

 

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